4世帯の集落に手作りの小水力発電所
4世帯の集落に手作りの小水力発電所って動画が話題らしい
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わんこおつ
水発電で4世帯の集落に手作りの小水力発電所出てくると思わなかったわ
日本語が理解できないバカが多いな
いまきた 説明文ないの?
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岐阜県境に近い標高600メートルの富山市の大長谷地区の過疎の集落に、年間約30万円の売電収入をもたらす小水力発電所が完成した。設備は材料に市販品を活用した手作り。集落の人たちは「クリーンエネルギーで安心安全な地区というイメージで外の人を呼び込み、にぎわいを取り戻したい」と話している。
発電所は、富山市中心部から車で1時間半、同地区の最奥の集落・庵谷(いおりだに)にある。NPO法人「大長谷村づくり協議会」が県の補助金を使って建設した。
林業が盛んだったころ、庵谷では十数世帯が暮らしていたが、今はわずか4世帯。1970年ごろ、田畑の用水路管理の手間を省くため、上流の沢から水を引く鋼管を敷設した。数年前、農業に使わなくなったこの水を水力発電に使えないかと、同協議会のメンバーらの間で話が持ち上がった。かつてYKKで工場の機械の開発をしていた技術者で、以前からラベンダー畑の作業の手伝いで大長谷地区に来ていた富山市の松田靖彦さんに協力を求めた。
沢から引かれた水は、中間にある配水槽から標高差約70メートルを一気に下る。松田さんは、高圧の噴流で水車を回転させて発電する「ペルトン水車方式」を採用することにした。
海外のアウトドア用発電機を参考に、松田さんはジュラルミン製のスプーンのような羽根を21枚組み合わせた水車を考案。国内企業に製造費を尋ねると、羽根1枚で35万円と言われた。YKK時代に知りあった中国の業者に相談すると、1枚1万2千円で引き受けてくれた。
水車を収容する箱は、何度も木材で試作し、内側を曲面にして水の流れが乱れないように工夫した。発電用モーターを冷たい水が当たる箱内に設置することで冷却も兼ねさせた。
直流の電気を家庭用の交流に転換するためのパワーコンディショナーは、小型水力発電用は約1千万円もする。そこで市販の太陽光発電用(14万円)を転用した。電力会社から「太陽光用を水力に使うならゼロからの試験が必要」と言われ途方に暮れたが、知り合いの技術者の協力で認証にこぎつけた。
様々な工夫を重ねることで、事業費は計約760万円に抑えた。4月17日に発電を開始して以来、1日約24キロワット時を順調に出力し続けている。北陸電力に売電することで、年間約30万円の収入が見込めるという。
松田さんによると、1日の電気使用量は2人暮らしなら約15キロワット時。ただ、蓄電池と組み合わせれば非常時には4世帯分をまかなえるという。同じようなミニ発電所が増え、情報通信技術で電力を需要と供給の両面から制御する「スマートグリッド」の整備が進めば、「電気の自給自足も十分可能です」と松田さんは話している。
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